4月12日午前、張建華董事長は京華ダイヤモンドを視察、同社朱新偉総経理の報告を受けた後、以下のことを述べた。1、京華の歴史を伝承し京華ダイヤモンドを復興させる。京華公司は1985年9月に始まる中国最初にダイヤモンドを取り扱う会社の一つであり、中国ダイヤモンド加工業界最初の中外合弁会社であり、以来、技術、信用、人材などで他社を上回り、中国ダイヤモンド加工業のトップ企業にとどまらず、海外でも完璧に近い技術でよく知られる。
1990年、新華錦集団はヨーロッパータイヤモンドアカデミーの先生を招へいし、10回ダイヤモンド鑑定士養成コースを開き、中国最初のダイヤモンド鑑定士100余名を養成。その後、1999年、ダイヤモンドのカラーグレードの評価で中国最初のマスターストーンを決め、同時に、関係部門の依頼をうけて、「中国宝石研磨士国家職業標準」を制定、中国最初の宝石研磨士技能等級評定センターを成立し、中国ダイヤモンド加工業の人材養成、評価、認定に寄与する。2000年、京華公司は中国ダイヤモンド加工販売協会の理事会社になり、また、中国上海ダイヤモンド取引所の株主会員として世界でダイヤモンドの卸売業務を始めた。その後、イタリアと香港の有名アクセサリ業者とジュエリー設計・製造での協力をきっかけにダイヤモンドの小売分野に進出した。
25年にわたり、小企業に始まる京華公司はデザインから加工までダイヤモンドをほぼ全般的に取り扱う有名企業グループになり、今後中国ダイヤモンド業界のトップ企業を目指してさらに精進しなければならない。
また、2011年の取り組みについて以下のことを述べた。
まずは計画と目標を決め、視野を拡大し、発展パターンの転換を加速する。京華公司はダイヤモンドほぼ全般的に取り扱うことでメリットを持っているから、今後、貿易、製造と小売の全体に占める位置づけを調整し、相互の連携力を強化することにより、それぞれの競争力をアップする。
ハイエンド・戦略的なお客様を狙い貿易を拡大へ、新華錦集団と京華の信用、ブランド、資金でのメリットを利用して新たな融資方式を見つけ、大口業務を目指す。同時に、連携強化により製造・小売業務を促進する。合弁や協力、国内外の有名ブランド買収、ブランド代理や授権経営などの方式により、さらなる発展を目指す。
また、製造分野では、経営方向調整へ、世界でも知られる先進的加工技術を活用した、魅力的なデザインで質の製品で国内市場シェア拡大とハイエンド市場を目指す。
小売分野では、ブランドづくりを軸に、目標設定とセール力を強化し、オンライン販売市場・銀行・企業の信用消費、ハイエンドギフト市場などの新興販路を開拓し、端末の販路づくりへ取組を進める。また、経営視野を拡大し、新たな成長分野を育てる。
金、不動産と比べると、ダイヤモンドは稀にある鉱石であり、価値維持面からして最も安定するとして投資の目的に買う人が増えつつある現状をうけ、経営視野を拡大し、価値維持でき投資に値する大粒ダイヤモンド・ダイヤモンドそのままの製品を開発し、また、販売と買取による販売促進で事業の広範囲化を目指しなければならな
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