青島市商務局一行、商務集団を調査研究へ
Time:2013-10-18 18:57:00    From:
87日、青島市商務局の馬衛剛局長一行は、青島市中小・零細企業向けの国際サービスプラットホームについての調査研究を行うために、山東新華錦国際商務集団を視察した。

726日、国務院弁公庁は輸出入の安定的伸び促進、構造調整についての若干意見をテーマに国弁発「2013」83号公文を出した。その中の第9条項は、中小民営企業に対する通関、融資、税金の払い戻しなどのサービスを提供する総合的サービス型企業の役割を十分果たせるために、総合的サービス型企業助成政策の策定を急ぐ。青島市中小・零細企業向けの国際サービスプラットホームは市商務局の指導と支持の下、規模と影響力の面では、大いに向上し、青島市輸出入産業が目指す安定的成長と構造調整によく寄与していることが言及された。729日、新華錦国際商務集団の王輝道総経理は総合的サービス型企業の代表として、商務部に対して報告をした。

一行に対して、張建華董事長から、新華錦集団が貿易パターンの創新を目指して行った取組についての説明があり、新華錦国際商務集団の王輝道総経理から、青島市中小・零細企業向けの国際サービスプラットホームの運営状況についての説明があった。

馬氏は、新華錦集団及びプラットホームの今後の発展について下記のとおり要望した。一、資源整合し、国際電子商取引の発展を検討してほしい。新華錦集団に対して、国際貿易業の「銀聯網」を構築してほしい。二、電子商取引に詳しい人が在籍しなかったら、電子商務処や電子商務司に依頼すればいい。三、商業銀行との戦略的協力を通じて、中小・零細企業に融資サービスを提供することが考えられる。四、広州交易会への中小・零細企業の合同出展が新たな出展方式として、考えるに値する。五、「総合的サービス型企業の試行案」の策定を急ぎ、既存のプラットホームを踏まえて、サービスをさらなる高みへ深化、創新、再設計していく。