5月21日、新華錦集団、日本ロングライフホールディング株式会社と青島市養老サービス協会より共催する中日養老介護サービスの比較と交流についてのフォーラムは麗晶大酒店で行われた。中日両国の養老介護分野の専門家・学者、高齢者関連行政部門、養老介護機関・企業の関係者、関連マスメディアの関係者ら約200人が参加した。
　フォーラムは、中日両国間の養老介護サービス業の相互交流強化、中日養老介護産業協力、高齢者福祉増進、中国養老介護事業発展促進を目的とする。開会式では、山東省老年産業協会の裴建華会長、日中医療福祉人材交流協会の中馬弘義理事長、青島市養老サービス協会の張志勤会長、新華錦集団の張建華董事長からごあいさつがあった。日本ロングライフホールディング株式会社の遠藤正一から「中国高齢化社会と日本の実践」をテーマとした基調演説があった。