中国進出口銀行一行、新華錦集団を視察
Time:2015-08-31 19:49:00    From:
6月15日午後、于学軍・中国進出口銀行監事会主席をはじめとする一行は新華錦集団を訪れ、新華錦集団における国際貿易事業と青島市中小・零細企業の対外貿易業務支援に向けた供給連鎖サービスプラットフォームの運営状況をめぐって視察し、関連者との間に座談会があった。中国進出口銀行行長助手兼山東省分行行長の李健、青島市銀監局局長の陳穎など一行の視察に同行した。
  会談のなか、張建華董事長から新華錦集団の経営状況、とりわけ国際貿易事業の発展状況ならびに今後の事業計画、経営リスク防止策といままでの成果、中小零細企業向けのサービスプラットフォームの運営状況などの説明があり、進出口銀行の長期的支持と支援に謝意を示した。
  中小零細企業向けサービスプラットフォームの提唱者だった進出口銀行は政策性銀行としてプラットフォームに2億元を拠出している。現時点、5000社以上の中小零細企業はフォーラムとの間に協力関係を締結し、なかも300以上の企業の輸出額は協力開始時の10万$弱から100万$超を実現している。
  于学軍は新華錦集団の大口商品経営におけるリスク防止策及びプラットフォームの運営状況を賞賛し、中小零細企業向けのプラットフォームは市場化、専門化のニーズに応じたもので、将来に向け、インターネットとクロスボード電子商取引の発展に伴い、大いに発展する見込みがあるとし、進出口銀行は今後とも引き続き協力していくとした。李健は、中小零細企業の輸出拡大を促進し、国と地方の輸出入貿易の成長を促進することは、進出口銀行にとっては重要な職責である。国の政策性銀行として、進出口銀行は牽引、指導、方向誘導での役割を果たし、中小零細サービスプラットフォームへより多くの金融サービスを提供して、より多くの中小零細対外貿易企業の発展を促進していくとした。