7月9日午後、青島市養老サービス協会、新華錦集団と日本ロングライフ国際事業投資株式会社より共催する「2015中国青島•国際養老産業フォーラム」は、麗晶大酒店で開催された。国内外から養老分野の専門家・学者ならびに全市養老サービス業界の代表者らなど300以上の人々が参加し、青島における養老産業の発展、養老関連の国際協力強化などをめぐって検討が行われた。欒新・青島副市長をはじめ、楊乃発・青島市養老サービス協会会長、張建華・新華錦集団董事長から挨拶があった。
　　フォーラムは国内における養老産業の情勢に応じ、新たな養老観念を普及させ、養老業界の交流を促進し、品質の養老サービスを導入し、高齢者に健康で楽しい生活を創出し、青島市養老サービス業の影響力を向上させるために開催された。遠藤正一・日本ロングライフ国際事業投資株式会社社長、謝紅・北京大学医学部教授、閆栄傑・青島錦雲村養老産業投資管理有限公司総経理から基調演説があった。
　　フォーラムは、昨年5月の「中日養老サービス業の比較と交流」フォーラムに次ぐ全市養老サービス業界の盛会と見なされ、全市養老サービス業の発展と養老産業の高度化に寄与するとみられる。