信義誠実:信義誠実は金よりも大切な無形資産である
Time:2016-01-07 15:41:09    From:
信義誠実は金よりも大切な無形資産である。新華錦は、創業以来、信義誠実を経営理念に掲げ、いつ経っても信義誠実という原点を忘れることはならぬ。
 
子曰わく、「人にして信無くんば、其の可なるを知らざるなり」。中華民族は言葉に出せば必ず行動に移すという伝統的な美徳がある。新華錦にとって信義誠実は金よりも大切な無形資産である。信義誠実に認識を共有し、信義誠実体系を確立され、尊敬される 100 年続く企業づくりに尽きることのない原動力を注入する。

 
◎信義誠実は新華錦が続けて栄えるための基盤
 
信義誠実は美徳で、名声は信用に由来するものである。新華錦は創業以来、ずっと信義誠実を経営理念の第 1 位に位置づけ、「いつ経っても信義誠実を忘れられぬ」ことを確固たる信念に掲げている。
 
新華錦は創業以来、常に厳格に法律法規と社会公徳、商業道徳と業界規則を遵守して、規範的な経営管理、リスクに対し有効にコントロールされ、良好な与信信用、納税信用と契約履行信用を確立した。そのため、多くの銀行本店レベルの戦略的な取引先になった。「青島市銀行信用最優秀企業」「山東省優等信用企業 (AAA 級 )」「A 級納税信用等級企業」に認定されていた。
 
取引先と協力パートナーに対し、合意した事項を尊重し、契約精神を守り続けていた。信義誠実にもとづき、新華錦は安定的な事業発展を実現しただけでなく、多くの取引先との間に友情が深まり、良きブランドイメージが確率できた。
 
新華錦にとって、信義誠実はいつ経っても忘れることなく、続けて栄えるための基盤である。
 
◎信義誠実はソフトパワーで、制度という強制力の行使により成り立つ
 
信義誠実は道徳であり、制度によって確実なものにしていくことが必要である。よって、点、線、面と全方位の信義誠実制度体系を構築することが大事である。
 
「点」とは、重要なところを強調して、鍵となる少数を対象に、信義誠実と法令順守の研修や考課を強化して、信義誠実の拘束力を確立する。
 
「線」とは、業務の流れの規範化により、業務展開と経営管理を徹底化する。「面」とは、統治構造を最適化し、意志決定過程の公開・透明化、重大事項の民主的決定を堅持し、管理レベルで監督・抑制・均衡のメカニズムを形成させていく。社員教育の内容に信義誠実を盛り込み、誠実に信用を守ることを提唱し、信用を失う行為を制約していた。誠実に仕事を行うことを評価され、信用を失うことをすると批評教育を受ける。
 
◎信義誠実は言葉や行動で体現される
 
社員が信義誠実にもとづき仕事をすることで、企業は信義を守ることに繋がるわけである。つまり信義誠実は社員一人ひとりの言葉や行動で体現される。新華錦では、社員がすべてにおいて信義誠実を貫くように努力している。
 
新華錦の社員は、職場において信義に従い誠実に行い、ごまかすことなく、機会主義と小さな利益に貪欲にならず、どんな時期どんな環境においても信頼できる人になるように社内教育を受けていた。
 
経営陣として、同僚と部下に誠実に接し、率先垂範し、ことばに出したことを必ず信用を守り、徳を持って部下を育てることが重要である。上司は部下に対して、言ったことを必ず守るなら、指揮命令が失敗することはない。一方、上司は約束を守らず、朝令暮改したりすると、部下と対立面にたつことになり、仕事がうまくいかないはずである。
 
新華錦の社員一同は、信義誠実が行動の準則で、会社の存続・成長につながるものであると認識した上、小さなことから信義に従い誠実に行い、社内に信義誠実の気風を醸成して、100 年続く企業づくりに尽力していく。